うみです。
TVの向こう、ニュースの出来事を他人事と思わず、自分で出来ることは少しでも身につけておきたい・・・
何かが起きた時自分には何ができるだろう・・・
と、いつも受け身の自分にもどかしく感じます。
昨年息子と一緒に農業技術検定試験を受験してから何事も、もっと自分で掴みに行かなちゃという気持ちが強くなりました。
母息子共に合格いたしました💮
息子、大学進学への道を着実に進み始めてます👍 pic.twitter.com/j4kmioFRNq— うみ (@umi_torataro) 2019年1月14日
そんな時に地区の回覧板で『救命講習』の案内が来ました。地区の消防団の方が講師をしてくださり休日に無料の講習。これは受けるしかないですよ!早速申し込み、この週末に行ってまいりました。
講習の種別は『普通救命講習Ⅰ』
・心肺蘇生(成人)
・AED(自動体外除細動機)の操作
・気道異物除去法
・止血法
これらの内容を講習していただきました。
時間としては3時間の講習です。
いろいろな状況を踏まえての心肺蘇生とAEDの使い方を教わりました。
机上の知識で心肺蘇生法やAEDの使用方法は知っていても実際にやってみないと不安です。今回の講習で「負傷者の発見から救命処置までの手順」「気道確保」「胸骨圧迫の力加減」「命をつなぐ」事をしっかりと学びました。
私の出番が無いことが一番良いのですが、どのような事態が発生するかわからない近年です。ご近所の高齢化・交通事故・災害。これらは常に生活と隣り合わせです。
それに併せて、昨今では未曾有の災害、事故も・・・
救急車が通報から現場に到着する平均時間はだいたい9分だそうです。
その9分間、もしくはそれ以上何もしないでいると生存率は半減してしまいます。
現場に居合わせた時に命をつなぐ事が出来るのなら率先して行動したい。
今回私が受けたのは、
『普通救命講習Ⅰ』(主に成人に対する心肺蘇生法、AEDの取り扱い)ですが
『普通救命講習Ⅲ』(主に小児・乳児・新生児に対する心肺蘇生法、AEDの取り扱い)
も消防本部にて講習を受けられるようです。(1回/年 開催)
これを機会に、『普通救命講習Ⅲ』も予定が合えば受けたいです。
今回の講習で無事修了証もいただけました。
今後は、忘れないように定期的に講習に参加していきます。
