Umi_life fun
50歳、人生愉しんだもん勝ち

ランキングに参加しています。下記バナーをポチッとしていただけると嬉しです(*´艸`*)


にほんブログ村 その他日記ブログ アラフィフ女性日記へ
mamanの呟き PR

50歳・仕事人間 コロナからの帯状疱疹〜そりゃなるわ 

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

Umiです。

今、この記事を書いているのは2月なのですが、
今年は、年始から子供のコロナウイルス罹患で始まり
翌週には、旦那さんが罹患しその2日後私が罹患。

怒涛の家庭内感染で過ぎていった1月でした。

なんと、わたくし1月に会社に行った回数6回・・

コロナの療養期間が終了し、
出勤したその日から、休んでいた間の業務が山積みで
旦那さんは連日の残業・・・

仕事に復帰して、3,4日経過した頃、顔や頭に発疹が出始めました。
呑気なUmi夫婦は、

なんだろーね?

こんなにお薬飲むこと無かったから薬疹?

なんてやり取りをして更に数日が経過して発疹に異変が!!
眉間の発疹がじくじくして傷が広がってきたのです。
それを言葉で表すのなら
「転んで眉間を擦りむきました!」という感じで
見れば見るほど痛々しい傷です(2センチ程度)
週末を挟むので病院に行けば?と言ったのですが
呑気な旦那さんは、先送りに・・・

その選択が後に痛い目を見る羽目になるのです。

週末の間に、発疹のかゆみと痛みは増していき、
翌月曜日にやっと病院に行く決心をしてくれた旦那さんですが、
どうしても外せない業務があるとの事で
午前中は出勤し、午後から病院に行ったのです・・・

ここまで書けば、お気づきな方はいらっしゃる事と思いますが
そう!【帯状疱疹】でした。

アフターコロナ症状が出ているところに、
病み上がり直後で連日の残業・・・
仕事のストレス・・・
免疫力の低下で帯状疱疹が発症してしまったようです。
(ほんと、この夫婦呑気ですよね・・・)

今回のことで【帯状疱疹】について調べたのですが、
アラフィフ世代は特に気をつけなければならないようです。

私のように知らなかった方に少しでも情報提供できればと思い
まとめてみました。

帯状疱疹(たいじょうほうしん)とは

どのような病気なの?

帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の病気です。
このウイルスにはじめて感染して発症するのが水ぼうそうです。
大抵、子供の頃発症する人のほうがおおいですね。
そして、水ぼうそうが治った後も、このウイルスは
脊髄から出る神経節という部位に身を潜めているのです。
普段は体の免疫力によってウイルスの活動が抑えられているので
発症することはありません。
ですが、免疫力が低下とともにウイルスは
再び活動・増殖を始めるのです。
そして、ウイルスは神経の流れに沿って神経節から
皮膚へと移動をし、帯状に痛みや発疹が出るのです。

その発疹は、体の左右どちらかの神経に沿って出るのが特徴です。
痛みを伴う赤い斑点と水ぶくれが多数集まり帯状に発症します。
症状の多くは上半身に現れ、顔面、特に目の周りにも現れる
ことがあります。

どんな時に発症するの?

加齢、疲労、ストレスにより免疫力が低下した時に発症します

アラフィフ世代は、年齢的にも仕事の面でも切っては切れない
「加齢」 「疲労」 「ストレス」
などにより免疫力が低下した時に発症します。
50歳から発症率は高くなり、80歳までに約3人に1人が
発症すると言われています。
健康なときは免疫力が強いので、水痘・帯状疱疹ウイルスの
活動は抑えられているのですが、免疫力が低下してくると
これらのウイルスは活動が再開し、増殖をして帯状疱疹になると
考えられています。

日本の成人のおよそ9割の方が帯状疱疹の原因となるウイルスを持っている!?

帯状疱疹は、多くの人が子どものときに感染する水ぼうそうの
ウイルスが原因で起こります。
子供の頃に罹ったことがある人だけでなく、罹っていても
自覚がない人もいるので、日本の成人のおよそ9割は体内に
水痘・帯状疱疹ウイルスを持っていると考えられます。

症状は?

特徴

帯状疱疹の主な症状は、神経の流れに沿って現れることから、
体の左右どちらかに帯状に生じ、痛みやかゆみを伴う発疹です。

初期症状

皮膚に痛みや違和感+かゆみを感じます。
神経の炎症から「痛み」が引き起こされます。
皮膚の「違和感やかゆみ」を感じる1週間前から数日前の間に
「痛み」が起こるのですが、稀に同時だったり遅れて痛むことも
あります。
「ピリピリ」「じんじん」「ズキズキ」という言葉で表現されます。
発疹が出る前に、発熱やリンパ節が腫れたりもします。

発疹が出る

主に腕や胸、背中など、多くは上半身にみられますが、
顔や首頭などに現れることもあります。
この発疹は小さな水ぶくれに変化し次第に数が増えていき、
膿がたまる水ぶくれも一部出てきます。
特に、首から上の帯状疱疹は、重症化すと失明や顔面麻痺、
難聴を引き起こすことがあります。
帯状疱疹はひどくなる前に治療を始めることが
重要です

水ぶくれになる

水ぶくれははじめ数ミリ程度の小さいものが少しずつ出てきて、
次第に数が増えていきます。
その水ぶくれが帯状に集まって出来ることから「帯状疱疹」と
呼ばれているのです。
その後、1週間程度でかさぶたになり、3週間ほどで皮膚症状が
治癒すると共に痛みも治まります。
膿がひどいと傷跡が残る場合もあります。

治療法は?

水痘・帯状疱疹ウイルスの増殖を抑える抗ウイルス薬と痛みを抑える
鎮痛薬が処方されます。皮膚の症状により、ぬり薬が処方される
こともあります。
痛みやかゆみが治まらない時は、
自己判断せず我慢しないで病院を受診して
医師に相談しましょう。

*抗ウイルス薬*
・水痘・帯状疱疹ウイルスの増殖を抑える効果がある。
・効果が出るまでには2〜3日かかることも。
*鎮痛剤*
・帯状疱疹の痛みを抑える効果がある。
・痛みの種類や程度により、様々な薬が使われる。
・痛みが治まらない場合は、量を増やしたり、薬が変わる。
*ぬり薬*
・水疱のなかのウイルスが飛び火しないように
水疱を覆うこうかある。

・ウイルスが他の人にうつらないように水疱を覆う効果がある。
・皮膚の症状や痛みを改善する。
 軽度の場合:抗ウイルス薬
 痛 み 止 め :患部の炎症をおさえるための鎮痛剤
 傷   部   分  :抗菌薬

 後遺症

帯状疱疹後神経痛(PHN)

水疱や発疹が治まってくると痛みも軽くなり次第に治まります。
しかし、皮膚の症状が治まった後も続く痛みを
帯状疱疹後神経痛(PHN)と言います。
このPHN(ピーエイチエヌ)は加齢と共に高リスクになり、
50歳以上では約2割の方に起こる後遺症です。
PHNの痛みは、「焼けるよう」「締め付けられる」などの
持続する痛みや、「ズキンズキンとする」「電気が走ったみたい」
「刺すような」というような痛みも。
アロディニアと呼ばれる痛みは、軽く触れただけでも痛むので、
「顔が洗えない」「服が触れると痛くて着替えができない」など、
日常生活に支障をきたすこともあります。

合併症

帯状疱疹後神経痛(PHN)の他に合併症を発症する場合もあります。

帯状疱疹の治療が遅れたり、治療を行わなっかた場合に、
発熱や頭痛など、体のどこかに症状が現れることがあります。

中枢神経(脳・脊髄)の合併症

水疱や帯状疱疹ウイルスが、中枢神経(脳や脊髄神経)に入り込むと、
脳炎や髄膜炎、脊髄炎を引き起こすことがあります。

*脳 炎:頭痛・悪心,嘔吐・意識混濁・けいれん等
*髄膜炎:脳炎の症状に加えて項部硬直
*脊髄炎:下肢の麻痺・膀胱直腸障害(排尿・排便機能の障害)

これらの合併症は、特に免疫機能に異常がある場合に生じやすく、
発症した場合には重篤になることもあり、注意が必要です。

目の症状を伴う合併症

三叉神経に発症した帯状疱疹では、水痘・帯状疱疹ウイルスが
目に及ぶことがあります。特に、帯状疱疹発症初期に鼻の周囲に
皮膚症状がみられた場合には、高頻度で目の症状を伴う合併症が
生じます。

初期の症状は、眼の痛みですが、進行が急激であったり神経障害が
強い場合には痛みを感じないこともあります。

角膜炎のほか、ぶどう膜炎や虹彩毛様体炎などを生じることもあり、
失明してしまうこともあるので、目に違和感がある場合には、
早期に眼科受診する必要があります。

Ramsay Hunt(ラムゼイ・ハント)症候群

耳介部の帯状疱疹では、耳・咽頭の皮疹、痛みに加えて、
顔面神経の麻痺(Ramsay Hunt症候群)を引き起こすことがあります。
片側の表情筋の麻痺、耳鳴り、めまい、難聴が特徴的な症状です。
顔面部の帯状疱疹では、眼部帯状疱疹、ラムゼイ・ハント症候群の
合併に注意が必要です。

ラムゼイ・ハント症候群に対しては、抗ウイルス薬や
ステロイドなどを投与しますが、現在のところ確立された
治療法はありません。

末梢神経障害(運動神経の障害)

水痘・帯状疱疹ウイルスによる神経炎が、脊髄神経前根
(運動神経線維が集まっている部分)に及ぶと、
運動麻痺や、筋萎縮を生じることがあります。

特に、頚部の帯状疱疹に伴って生じることが多く、
帯状疱疹が出ている分節の筋力低下が起こります。
腰周辺のの帯状疱疹では、膀胱(排尿障害など)・直腸障害
起こすこともあります。

ここまで、帯状疱疹になってからの事を書いてきましたが、
予防することも出来るので、予防方法をご紹介します。

健康でいるために、健康診断も自分を知る大事な機会です
是非、受けることをお勧めします。
そして、自分の生活習慣を顧みてください。
健康診断の結果から私は生活スタイルを変えました。

生活習慣

食事のバランスに気をつける

免疫力をアップさせる食事
〜何かひとつの食品だけを多く摂っても免疫力がすぐに
高まるわけではありません。

食事全体のバランスをとることが基本です。
腸内環境を整える食事

〜食物繊維をしっかりと摂り、乳酸菌も積極的に摂取して
腸内の善玉菌を増やす。

体温を下げない食事
〜体温の維持には、炭水化物、たんぱく質、脂質の3大栄養素
+ビタミン・ミネラルをバランスよく摂る。

適度な運動を心がける

健康づくりのための運動量の目安(18~64歳)は、
息がはずみ、汗をかく程度の運動を週合計60分、
毎週続けることです。
例えば、1回20分程度を週3回や
1回30分程度を週2回、あるいは平日に時間が取れない場合は、
週末に1回60分の運動を取り入れても効果が得られます。
強度が高めの運動を無理して行うとけがやストレスに
つながることもあるので決して無理せず、
息がはずみ、汗をかく程度」を意識する。


私のウォーキング話はこちら

きちんと睡眠をとる

上の、「食事」と「運動」を意識すると、おのず生活環境が
整うはずです。

朝日を浴びて目覚め、きちんと食事をし、適度な運動を行えば、
夜は気持ちのいい疲れが訪れ、入浴をすることでリラックスし、
心地いい眠りに誘われるはずです。

ですが、寝る前に下記の「悪い例」をしてしまうと、睡眠の質を
下げるだけでなく、充分な睡眠が得られません。

  1. 寝る直前に食事をとる
  2. 寝る前にアルコールやカフェインを摂取する
  3. 寝る前にたばこを吸う
  4. 寝る前にブルーライトを浴びる

意外と、寝る前まで布団でスマホを見ること多いですよね
私もそうなので気をつけねば

ストレス解消法を見つける

自分なりのストレス解消を見つけましょう。
「映画」「散歩」「美術鑑賞」「読書」「サ活」
「瞑想」「推し活」などなど

好きなことをすることでストレスを溜めない生活を。

帯状疱疹にならないために必要なことは、
体調管理を心がけ、免疫力が低下しないようにすることが大切!

予防接種

50歳以上であれば、
予防接種でワクチンを接種することができます。

最近TVでもCMが流れてますね。
詳しくはこちら↓
帯状疱疹予防.JP

帯状疱疹予防.jp

帯状疱疹.JPでは、新型コロナウイルスが帯状発疹に
及ぼす影響も書かれていました。

旦那さんは、年明け50歳になったばかり‼
コロナからの帯状疱疹、見事モデルケースな症例でした。

終わりに

50歳は色々な事で節目の年と言えますが、
旦那さんのカラダは一気に不調が表面化しました。
今回、血液検査もしたのですが、その結果から他の疾患も
浮上しております。

仕事仕事の仕事人間・・・
病院より仕事を優先した結果の帯状疱疹に懲りて
これを機に、自分ファーストにシフトしてもらいたいものです。

グッデイな一日になりますように(>ω<)
👇お好きなバナーを選んでくださいませ♪ にほんブログ村 その他日記ブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 その他日記ブログ アラフィフ女性日記へ
にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村