うみです。
義母がガンになったのをきっかけに、義実家の片付けをすることになりました。
私は、義実家の同居を11ヶ月でリタイアしました。
三世代生活は核家族で育った私には過酷でした。
祖父母・義父母・義弟・旦那さん・子供たち 総勢9人の同居でした。
祖母と義母は犬猿の仲。
おまけに、嫁には発言権あるものの意見を採用されることがない閉鎖的な家でしたので、私には異世界でしたし、
結婚する時義母に言われたこの言葉
「息子しか居ないから娘ができて嬉しいわ😊」
を素直に受け取った私…(あの頃は若かったな)
母の褒め言葉は大抵の場合表面的な体裁を繕う言葉でしかないことを学びました。
当時から私は、掃除や収納に興味があり、図書館で本を借りたり雑誌で得た情報を義実家で活かそうと思いましたが「昔からこうやってるんだから」と受け入れてもらえませんでした。
休日は、私達の予定より義母が突然思い立った家の用事を優先され、体調を崩して過呼吸が悪化した時も体裁が悪いからと救急車を呼んで貰えませんでした。
その後、ウツとプチパニック障害と診断され、医師から家を出ることをすすめられて同居に終止符打ちました。
その後、家を出る際にすったもんだがあり、
8年間義実家とは断絶状態が続きました。
義弟に子供が生まれたのを機に交流が再開しましたが、わだかまりは完全に拭いきれるものではありません。
私から義母に連絡を取ることは一切ありません。用があれば旦那さん経由で連絡を取ります。それは今でも変わりません。
私もいろいろ経験し耐性が付いたので
会えば話もするし、意見もします(笑)
今回の片付けも旦那さんが言ったので聞き入れたかと思ったのですが…
義母は、箱入り娘として育てられ義父のところにお嫁に来ました。
困ったことがあれば実家の姉や兄に援助され、気に入らないことがあれば家出すると自由奔放な義母ですので、歳をとっても変わるわけはありませんでした。
突然田舎にお嫁に来て大変な思いもしたそうです。だがしかしですよ、自分もそうだったからと言って私にもそれを強要するのは違わないか?ってなりますよね。
まぁ、そんな義母ですので、
大病を患ったからのと言って、変わるような人では無いのを忘れてました…
今回、片付けに行ってそれを思い知りました。
そして、今回も、旦那さんに引き続き私も衝撃の事実を知ることになったのです😱
実家の片付けをする前に
私と義母とのことを少し書きました。
確執がある義実家の片付けは想像以上に大変ですね💦
義実家滞在中、台所にお客様です。
こんな感じで、虫たちも出入り自由な家なのです。
それでは👋