うみです。
前回の記事でお部屋のこもった匂いについて書きました。
今回は、その中でニオイのもとに挙がっていた
玄関の下駄箱 についてです。
我が家では、衣替え前のゴールデンウィークに下駄箱の靴の衣替えをしています。
下駄箱の靴を全部出し、
天日干しをしている間に
玄関の三和土と下駄箱を水拭きして
乾燥させます。
玄関は家に入る時、最も先に足を踏み入れる空間です。
いつでもキレイな状態をキープしたいです。
でも、なぜ靴って臭うんでしょう?
- 一日履いた靴内の蒸れた臭い
- 靴の裏に付いた汚れの臭い
- 帰宅後にすぐ下駄箱に靴をしまう
- 素足で履いて付着した汗・皮脂の臭い
この4点に着目して我が家の対策をご紹介します。
1.一日履いて蒸れた臭い
一日、履き続けると靴の中は非常に蒸れた状態になっています。
なんと、その湿度90%を超えるそうです!
靴下は、毎日履き替えて洗濯するのに、
靴は毎日洗えませんよね・・・
できれば、靴を2足用意して、毎日交互に履き、1日は靴を休ませてあげましょう!
そのときに、お休み中の靴に、炭の素材の紙を丸めて入れて消臭しています。
2.靴の裏に付いた汚れ
コレは、土の公園や、雨の日に濡れた場合は特に気を使います。
ただ、アスファルトやスーパに買い物くらいでは靴の裏の溝に汚れが入り込む事も少ないですが、公園やキャンプ場、雨の日の泥跳ねなど、靴に染み込んだり、溝に入り込む場合は、帰宅後、靴のケアを行います。
土などで汚れた靴裏はたわしで洗い干しています。
雨の日にスニーカーが濡れてしまった場合は、良い機会だと思って洗っちゃいます🙌
おかげで梅雨時期のスニーカーはキレイですよ😂✨
でも、洗うのはちょっと大変だな💦
って思いますよね・・・
そんな方にオススメなのは、購入後のきれいなうちに防水スプレーでコーティングをしてください!
汚れも、水も弾いてくれます。
スニーカー好きな息子の愛用はこちら
濡れた靴は、三和土に直接置かず、斜めに立て掛けてなるべく接地面を少なくして靴裏を乾かします。
3.帰宅後にすぐ下駄箱に靴をしまう
4.素足で履いて付着した汗・皮脂の臭い
この2つが、下駄箱内が臭う主な原因だと思っています。
1.で挙げたように、蒸れた靴内は湿度が90%以上になるそうなので
カビ菌やニオイ菌の大好きな環境になっています。
そこに、足裏から出たタンパク質や皮脂がプラスされると、菌たちが増殖し臭いの原因になるのです。
そこで、
我が家ではその日履いた靴のみ、三和土に置いても良いシステムを採っています。
素足で履くサンダルやぺたんこ靴などは、長時間履いた場合、帰宅後に足の触れた部分を水拭きしてから一晩三和土で乾燥させ、下駄箱にしまいます。
湿度×汚れ×閉じられた空間
を作らないことが最善策です🙌
最後に、
それでも洗えない革靴やスニーカーから出てしまう臭いがあるもの実情です・・・
ジャムの空き瓶に重曹を入れて下駄箱の隅に置いています。
それと併用して、下駄箱用の除湿剤も使用して、カビ菌とニオイ菌の増殖を防いでいます。
除湿剤挿入
基本的に、平日来客があるわけもないので、常時下駄箱のドアは半分開けてあります。
さていかがでしたでしょうか?