うみです。
残暑が厳しい毎日に、帰宅後ぐったりする日々で1週間が経過してました。
前回の記事にはたくさんの反響をいただき、驚いています。
今回は、そんな義実家の片付けをする前におこなった事についてのお話です。
*旦那さんの意識改革
①事例紹介
旦那さんは、
「すでに片付けを告知しているから片っ端から捨てる!」
と言っていますが、そう簡単にいかないのが
実家の片付け・・・
体力的にも、精神的にも厳しいものがあるのが現実。
実家の片付けについての記事をいくつか
旦那さんのLINEに転送し、
時間を作って読んで貰いました。
参考にしたのはこちらの記事です。
丁度これを読んだ数日後に、義母から連絡が来て
「お父さんに整理をさせたら大事なものをどっかにしまっちゃったのよ! それに抗がん剤の副作用で体調が安定しないから・・・」と遠回しの片付けはヤメテ連絡が来たそうで・・・
旦那さん:「ママの記事読んだ後にこの電話だったから、こりゃ面倒だなぁって思ったよ」
私:「そうでしょ!ましてやお義母さんだよ!大事なものってなんだろうね?」
旦那さん:「どうせ、たいしたもんじゃないんだよ・・・」
私:「体調は?」
旦那さん:「動けないなら好都合!じっとしてて貰いましょう!親父が動けばいいんだし」
ってな感じで、義母の希望はあえなくスルーされました。
(大事のものとは・・・『塩』でした😑)
②片付ける場所を決める
目につくところを片っ端から片付けても仕方ありません。
旦那さんは、家でも片付けながら、横道にソレてしまう人・・・
コミックも捨てるかどうしようかと迷いつつ読みふけって時間が過ぎ去るタイプです。
実家の発掘なんて、1箇所で何時間かかることやら、想像しただけでも恐ろしいです。
①の義母の電話を踏まえ、今回は
*旦那さんのモノや同居時に残していったモノの処分
*義母たちが手の届かない天袋の片付け
と同時に普段手の届かないところのお掃除
をメインに行うことにしました。
③義母を無視して捨てない
何事も初回が大事!
床下収納の件で「問答無用」といえど、実家の片付けは長期戦です!!
しかも、義父は昔ながらの人なので、家の事はほぼ義母頼り・・・
義母の許可なく処分できるのは、
・賞味期限切れのモノ
・私達のモノ
・汚れ、壊れているモノ
ということを旦那さんに説明しました。
とにかく、家の中はモノであふれています。
私たちからみればゴミでも義母にとっては理由がある訳です。
義母は『だって・・・』『使う日が来るかもしれないじゃない!』『なくなっちゃったら味気ないでしょ?』『そのパッケージがないと同じものが欲しくなったときに買えなくなっちゃうじゃないの』と今回も言っておりました😥
だからと言って、残りの人生にその数は必要ですか?ゴミ?だよね?ってモノはなんとかしたいです。
旦那さんにも、ちゃんと目的を持って片付けすることを説明します。
《今回の目的》
・療養時の生活環境の衛生面向上
・災害時の安全確保
・高所作業からの回避
これらを、踏まえた上でいざ出発です!
先行き不安な、義実家の片付け、果たしてその結末はいかに・・・